いばらき産保ニュース第112号


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発行日:2015年2月4日

ホームページ:http://www.ibarakis.johas.go.jp/

発 行:独立行政法人 労働者健康福祉機構

茨城産業保健総合支援センター 所長 小松 満

 


【新着情報】

【これから受講できるセミナー案内(無料)2月〜平成27年3月開催セミナー】

【総合支援センターからのお知らせ】

【コラム:水戸南町3丁目だより】

新着情報


ストレスチェック制度に関する研修会を開催します。

平成26年6月25日に「労働安全衛生法の一部を改正する法律」が公布され、ストレスチェック制度の実施等が平成27年12月1日に施行されることとなりました。
このため、下記によりストレスチェック制度に関する説明会を開催します。
今回の研修は、事業主又は安全衛生責任者を対象としております。
※ 産業医については今後、産業保健セミナーとして15回程度開催を予定しますので、改めてご連絡いたします。

1.説明会の開催日時及び会場

開催日時 会場 所在地 定員
3月5日(木)
午後13時30分〜
文部科学省研究交流センター
国際会議室
つくば市竹園2-20-5 170名
3月12日(木)
午後13時30分〜
茨城県立県民文化センター
小ホール
水戸市千波町東久保697 460名

2.説明内容

(1) ストレスチェック制度の法律的位置付け
(2) 具体的なストレスチェックの実施方法等の説明
(3) その他

3.お申し込みについては→ストレスチェック研修会案内



▼「STOP!転倒災害プロジェクト2015」を開始します。

〜休業4日以上の労働災害で最も多い「転倒災害」防止を目指し、2月と6月を重点取組期間に設定しました〜
厚生労働省と労働災害防止団体は、休業4日以上の死傷災害で最も件数が多い「転倒災害」を減少させるため、本日から「STOP!転倒災害プロジェクト2015」を開始します。
このプロジェクトでは、転倒災害の多い2月と全国安全週間準備月間である6月を重点取組期間として、安心して働ける職場環境の実現を目指します。

1 転倒による労働災害の状況
仕事中の転倒が原因で4日以上仕事を休んだ方は25,878人(平成25年)で、休業4日以上の労働災害全体の22%を占め、平成20年(24,792人・19%)と比較して、人数、割合ともに拡大。平成26年(12月末日現在速報値)も、前年同期と比較して3.5%増加。
また、第三次産業では、労働災害全体の30%前後を転倒が占めている。製造業や建設業では割合は低いものの、その増加率は他の事故と比較して高くなっている。

2 プロジェクトの主な取組

  1. 業界団体などに対する職場の総点検の要請
    関係業界団体など(約260団体)に対して、厚生労働省労働基準局安全衛生部長名で転倒災害の防止に向けた職場の総点検を要請します。
  2. 都道府県労働局、労働基準監督署による指導
    2月、6月を重点取組期間に設定し、事業場に対して安全委員会などにおける転倒災害防止対策の検討やチェックリストを活用した職場巡視、点検の実施を指導します。
  3. STOP!転倒災害特設サイトの開設
    厚生労働省のホームページ(職場のあんぜんサイト)内に、「STOP!転倒災害プロジェクト2015」特設サイトを開設します。このサイトには以下のような情報を掲載し、事業場の転倒災害防止対策を推進します。
    ・転倒災害を防ぐための対策や好事例の紹介
    ・転倒防止に有益な保護具などの紹介
    ・転倒災害の知識を養うためのセミナー、教育用教材の紹介
     「STOP!転倒災害プロジェクト2015」特設サイト
  4. 労働災害防止団体などによる支援
    中央労働災害防止協会をはじめとした労働災害防止団体などでは、このプロジェクトの推進に役立つ情報の発信、セミナーなどの開催、専門家による安全衛生指導などを行います。

こちらクリック(厚生労働省のHPにリンクします)


▼「化学物質による健康障害防止指針(がん原性指針)」を改正しました

労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき、がんを起こすおそれのある化学物質について、労働者の健康障害を防止するための指針を公表しています。平成26年10月31日付けで指針を改正し、11月1日から適用されています。
これにより、パンフレット及び関係通達が公開されています。

こちらクリック(厚生労働省のHPにリンクします)


▼第4回ストレスチェック制度に関わる情報管理及び不利益取扱い等に関する検討会資料が公表されました

労使関係者並びに産業保健及び精神保健分野の専門家からなる検討会が開催され、ストレスチェックの実施方法やストレスチェック結果の労働者への通知方法、面接指導の実施方法、医師からの意見聴取の方法と留意事項などについて検討された資料が公表されています。

こちらクリック


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これから受講できるセミナー案内(無料)

<開催会場案内>
 水戸:住友生命水戸ビル会議室(水戸市南町3-4-10住友生命水戸ビル11階)
 土浦:ワークヒル土浦(土浦市木田余東台4-1-1)<ワークヒル土浦のHPにリンクします。>
 鹿嶋:鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市宮中325-1)<鹿島勤労文化会館のHPにリンクします。>
 日立:日立地区産業支援センター(日立市西成沢町2-20-1)<日立地区産業支援センターのHPにリンクします。>
 医師会:茨城県医師会(水戸市笠原町489)<茨城県医師会のHPにリンクします。>


開催日時 テ ー マ / 講 師 開催会場 定員
2月5日(木)
18:30-20:30
心に問題を抱えた者に対して、産業医が現場でできる面接技法
中谷 敦 先生
産業保健相談員、(株)日立製作所水戸健康管理センタ長、産業医
土浦 30 名
2月10日(火)
14:00-16:00
定期健康診断の事後措置 〜自社の現状確認と今後の展開〜
起 由美 先生
産業保健相談員、(株)日立製作所日立健康管理センタ保健師
水戸 30 名
2月12日(木)
14:00-16:00
産業医ができる作業環境測定 〜簡易測定器具の取扱いと評価方法〜
武田 繁夫 先生
産業保健相談員、中央労働災害防止協会技術支援部専門役
元三菱化学(株)人事部健康支援センター
水戸 30 名
2月17日(火)
18:30-20:30
産業保健と障害者職業センターの接点
三浦 信子 先生
茨城障害者職業センター上席障害者職業カウンセラー
土浦 30 名
2月19日(木)
18:30-20:30
精神障害等に係る労災認定のしくみ
園部 敏明 先生
茨城労働局労災補償課長
土浦 30 名
3月6日(金)
18:00-20:00
精神障害等に係る労災認定のしくみ
園部 敏明 先生
茨城労働局労災補償課長
水戸 30 名
3月10日(火)
14:00-16:00
定期健康診断の事後措置 〜自社の現状確認と今後の展開〜
起 由美 先生
産業保健相談員、(株)日立製作所日立健康管理センタ保健師
土浦 30 名

 

<産業保健セミナーを受講される皆様へ>
 最近、産業保健セミナーの開始時間に遅刻する受講者が見受けられ、他の受講者の妨げとなっています。
 つきましては、以下の事項を守っていただくようお願いします。

  1. 受講者は、産業保健セミナーが開始される5分前には、席に着いていただくようお願いします。
  2. 日本医師会認定産業医制度産業医学研修会の単位については、開始時間に遅れた場合、会場に入れないことがありますので、特に注意してください。

<産業保健セミナーの受講を申し込まれた皆様へ>
 産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
 つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承ください。

  1. 欠席される場合は、必ず当総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
  2. 欠席が目立つ方は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

<認定産業医の皆様へ>
 現在お持ちの生涯研修手帳(3〜5年前更新時に発行された手帳)の番号と産業保健セミナーでお渡ししている日医シールの番号が若干違っています。これは平成22年度版から日医産業医制度実施要綱が改正になっているためです。番号が違っている場合は、似た項目のところに貼っていただければ手帳の更新時に茨城県医師会で確認します。

※ 先着順になりますので、お早めにお申込みください。

※ 有料駐車場をご利用の場合、参加者のご負担となりますので、ご了承ください。
    できるだけ公共交通機関をご利用ください。

※ 受講のお申込みは、当総合支援センターのホームページ、FAX、メール等でお申込みください。

※ セミナーに関する講話の概要並びに主な受講対象者、日本医師会認定産業医制度の単位認定研修、講師等セミナーについての詳細はこちらをご覧下さい。


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総合支援センターからのお知らせ


▼平成26年度茨城県がん患者の就労支援研修会が開催されます

茨城県では,がん患者やその家族の就労支援のため,主に事業所の人事労務担当者や産業看護職の方々を対象に,がんやがん治療に対する正しい知識や,職場における従業員への支援の方法について理解を深めていただくための研修会を開催いたします。
 趣旨に御理解をいただき,衛生管理者や産業保健師等が積極的に御参加いただけますよう,特段の御配慮をお願いいたします。

  • 日時 平成27年 2月19日(木) 13:00〜16:40
  • 場所 茨城県庁9階講堂(茨城県水戸市笠原町978−6)

こちらクリックpdf


▼産業保健の「相談」をお待ちしています!!
 当総合支援センターでは産業保健に関するあらゆるご相談に応じています。電話、FAX、メールでも結構です。(※「メール」が便利です。)費用は「無料」ですので、お気軽にご相談ください。また、「個人情報」は守られていますので、ご心配いりません。最近はメンタルヘルスに関する相談が大変増えてきました。

※相談フォームはこちらをご利用ください。


情報誌「産業保健21」のご利用案内
独立行政法人労働者健康福祉機構が編集・発行している情報誌「産業保健21」の配送先変更については、FAX等にてお知らせください。
「産業保健21」は、産業医、産業看護職及び衛生管理者の情報ニーズに応えた情報誌です。産業保健業務に携わっている方で、ご希望の方には無料で送付いたします。

詳しくは、こちらをご利用ください。労働者健康福祉機構本部のHPにリンクします。


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コラム 水戸南町3丁目だより

▼産業保健総合支援事業がスタートして、早10ヶ月が経過いたしました。企業で言えばそろそろ決算時期といったところでしょうか。
ある意味、落ち着かない季節となりましたが、皆様のおかげをもちまして、当センター事業の実績も順調に推移しております。
これもひとえに皆様方のご協力の賜物と、職員一同、改めて感謝申し上げます。

▼さて、2月になると労働局健康安全課時代を思い出します。
次年度の行政運営方針や4月からの会議の日程調整と、それに向けた起案など様々です。
(4月の会議といっても、労働災害防止団体連絡会議や建設工事発注機関連絡会議、建設工事専門工事業者連絡会議、安全管理衛生管理特別指導事業場会議と4本もあるんです。
これらすべて、産業安全専門官のお仕事です。帰りたいけど帰れない、そんな毎日でした。)

▼2月1日のニュースでは、霞が関の省庁でも残業が多いとされる厚労省の塩崎厚労相が、職員は原則として毎日午後8時までに退庁する。
やむを得ない場合でも午後10時以降の残業を禁止とし、実施状況は全職員の人事評価に反映するとして、厚労相主導の下、半ば半強制的に実施すると報道されました。
(国会期間中はお泊りになられる職員、結構多いんですよ。聞いた話…?)

▼長時間労働の面接指導については、地域産業保健センター事業として皆様の企業のお手伝いをさせていただいておりますが、昨年12月末現在における個人面接の事業実績は860人となっています。
長時間労働を起因とする脳・心臓疾患やストレスからくる精神疾患など働く方の身体を蝕む原因とされています。
まずは地域産業保健センター若しくは、当総合支援センターにお電話してみて下さい。
(一寸、今月のコラムは堅苦しい内容でしたが、一度くらいはマジで書いてみました。)

▼余談:ご存知ですか!「健康づくりのための睡眠指針2014」
昨年3月、11年ぶりに「健康づくりの睡眠指針」が改正されました。
睡眠の質が低いと生活習慣病や心の病気のリスクを高める一方、睡眠時間は多ければ多いほどよいというものではないそうです。
一般の人にも利用してもらおうと読みやすくまとめられています。是非、ご一読を!

▼メールマガジンをご購読している皆様方へ
皆様から情報をお寄せください。 寄せられた情報を掲載したいと思います。
また、記載した内容についてのご意見をお待ちしております。
今後も皆様方のお役に立つ、メールマガジンを作成していきたいと思いますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


次回の第113号は、平成27年3月上旬配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
バックナンバーは、こちらを ご覧ください。
https://www.ibarakis.johas.go.jp/outline/magazine.html#bn_mag
また、メールアドレスの変更、配信停止はこちらからご連絡下さい。
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(独)労働者健康福祉機構茨城産業保健総合支援センター
〒310-0021水戸市南町3−4−10
住友生命水戸ビル8F
TEL 029-300-1221/FAX 029-227-1335